May 03, Thursday
ゴールデンウィーク後半戦開始。前半戦の初日と同じく後半戦の初日も出掛けないDAY。ホリデードライバー怖いんじゃよ(再掲)。雨上がりを待ってS660の洗車で1日を開始。そして我が家にゾナー(SEL3528Z)がやってきた。Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA。Eマウントを気軽に持ち出すためのレンズ。α7との組み合わせは超ミニマム。
そして「α7って凄く軽いんだ……」と云うのを実感。いまさらー。なんだけど、この撮影でレフ機(PENTAX K-30)を使ってあらためて分かったわ。GRをRX1へ換えようかと思ってたんだけど、この軽さならイケる! て云うかRX1って意外と嵩張るんだよね。レンズが飛び出していると、やはりこうなるかって感じで。
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May 05, Saturday
レンズフードを交換してみた。ソニーのLHP-1と云うRX1シリーズのオプション品。SEL35F28Z付属のフードは薄型レンズに良くあるインナーフードなんだけど形が好きじゃない。
まぁ、インナーフードの役割がそもそも「遮光よりコンパクトさ」だろうから形は良いんだろうけどね。実際、バッグへの収まりはは凄く良い。でも好きじゃない。主に見た目が。
そこでLHP-1。付属のフードよりは嵩張るようになるけど十分にコンパクト。
バイク用のウエストバッグへもするりと入ってしまう。レンズ交換式のフルサイズ一眼がコノザマですよ。付属のフードよりも遮光がキチンと考えられているだろうから(そもそもRX1用ですし)見た目で選んじゃってOKだ。
さて、明日はこのレンズを持って箱根へ行ってくるぞい。
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May 06, Sunday
今年も走るぜゴールデンウィーク最終日。宮城野の青い鯉のぼりプロジェクト。青い鯉のぼりを挟む様に、いろとりどりの鯉のぼりが泳いでいてほっこり。山間の良い景色だね。で、今朝の宮城野は涼しい。凄く。桜の時期の方が暑かったなー。ありゃ一体なんだったんだ? 今日は春が香る箱根路です。
さて、今日は箱根裏街道。湯本→宮野木→仙石原と、お気に入りのコースを走って箱根の新緑をたっぷり浴びてきた。道すがら、いろんな匂いがして春と云うよりも初夏の感じ。初夏薫〜〜〜(どうのこうの)
湖尻から芦ノ湖スカイラインを走ってフジビューへIN。箱根ツーリングの締めはもちろん此処。
いつもならブランチタイムにお邪魔するんだけど、今日はモーニングな時間に着いてしまったので林檎のタルトとコーヒーで朝カフェタイム。ゴリゴリ食べるの良し、軽食でもOK、そしてスイーツもOK。 山の上に在るレストハウスなのに色々な愉しみ方をできるのが良いのだ。ごちそうさまでしたー。
そして私は見てしまったのだ。雲に偽装したUFOを。左下の富士山と大きさを比べて見てほしい。oh……
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May 07, Monday
箱根でお試し、Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA。昨日のポストでも3枚出したけど、今日はあらためてレビューなど。絞り開放、AF-C、連射。ピントの面は開放からシャープでAFも問題なし。箱根登山鉄道はとてもゆっくりだから…… と云うことを考えても良いモノは良い。絞り解放もF2.8だと使い易いし、絞るとシャッキシャキーになるから開放で撮るのを当たり前にしてもOKっぽい。
で、そのシャッキシャキーがこちら。F8.0で遠景。
絞る必要がある時は現像時に調整しないとトゲトゲするね。その分、解像感は単焦点ならではって感じだけど。被写界深度が気にならない35mmだから、近接撮影でなければ絞ってもF4.0、人工物でF7.1って感じか。
要注意なのはテーブルフォトなどの近接撮影。ボケに癖がるんだよなぁ。
被写界深度を浅くしたい時でも絞り開放はちょっとアレ。2段か3段絞った状態をプレビューした方が良い。こう云う時はEVFって良いよね。OVFみたいな一手間が無いから。でも、EVFで見るのとPC画面で見るのとでは「あれ?」って感じる時があるから、絞りを3つぐらい変えて撮っておくと良いかもしれない。
と、今回はいつになく真面目なポストにしたけど殆ど私の備忘録。
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May 12, Saturday
4月15日に計画した海ツーリングで東伊豆を満喫してきた。早い時間に出発することができたので、俺ルールで東伊豆の入り口としている根府川に着いたのは朝7時。
雲が出始めちゃったけど、風は穏やかで走ると少し寒いぐらいと云うツーリングには最適な陽気。鳥の囀りが未だ春の雰囲気なんだけど香ってくるのは初夏の空気。エエ匂いや〜。さぁ、東伊豆をたっぷり満喫するぜ。
ゴールデンウィーク明けの週末、朝。
そのせいか「伊豆の道路の混雑の代名詞」みたいなR135も交通量が少なくて超快走。根府川から1時間ちょっとで伊豆高原。はやい、はやいよスレッガーさん。高原と云いつつ海が有るのが伊豆らしさで、今日の目的地もそんな処。
山の上から海の眺望ドーーーーーーーーン!
伊豆七島の利島や下田まで観える海沿いの山。海岸沿いから10分ほど走るだけでこの景色を観ることができる。これが伊豆。これこそが伊豆半島。ユネスコ世界ジオパークに認定された地形の宝庫なのです(ブラタモリ風に)
この山は稲取に在る東伊豆町風力発電所。今日の目的地はココじゃよ。
超気持ちいい! しかし写真は難しい。風車は巨大だし道路から近いし広角レンズだと海が遠くなるし難しいわー。
広角のSEL1625Zと中望遠のSEL85F18を持ってきたけど、持ってくるべきはSEL2470Zだったか? 中望遠じゃあ長すぎたし。ツーリングには、必ず持って来ましょう標準ズーム。でも中望遠単焦点の解像度が必要なトコがあってねー。
つづく
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May 13, Sunday
見よ! この稲取の魔女の宅急便っぷりを。
この画角と解像感が欲しかったからSEL85F18を外せなかったのだ。と云うわけで昨日の東伊豆ツーのつづき。
展望台から見下ろす稲取の街並みなんだけど、なんか赤い屋根の家が増えた? 魔女の宅急便っぷりが上がったような気がするぞ。もういっそのことジブリパークを目指してしまえばいいのに(無責任)
展望台までは少し歩くんだけど、鳥の囀りと虫の声しか聴こえない小道を往くんだよね。そして見上げればこの新緑。
伊豆はついつい走り通しになってしまうけど(そのぐらい道そのものが気持ちいい)、こうして歩いてみると凄く良い処が在るんだよね。しかもここはマイナースポットらしく他の観光客は皆無。展望台に居るのは部活をサボっていると思しき地元の高校生のみ。伊豆探索は果てし無く奥深い。色々な意味で。
ブランチは伊豆の海の幸。お店は片瀬温泉の磯亭。今回の目的地からはとても近いのでズバリここしか無いでしょう。あら汁を綺麗に食べる修行を今日もこなしながら、じっくり美味しくいただいて今回のミッションは完了。
伊豆には来たい処がもう1箇所あって、次もまた伊豆を走る計画。R3の機動力は捨てがたいけど、4月の半ばからS660での遠出をしていないから次はS660かな。でもルーフを開けて走るには暑い季節になっちゃったね。開けるけど。
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May 14, Monday
R3のオイル漏れが発覚したよー。状態としてはオイルパンにジワジワくるって感じだからオイルパンのガスケットかなって感じだったけど、バイク屋の見立てでシフトシャフトのシールとなった。緊急度は低いけどツーリングに持ち出せないし、修理するとなれば持ち込まなきゃならないから1日は確実に潰れてしまうじゃないか。なんということだ!
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May 20, Sunday
静浜基地60周年、焼津市・大井川町合併10周年記念航空祭でブルーが飛ぶ! と云うことで行ってきた。Twitterの情報だと朝の現地は曇り時々小雨少々。朝から快晴の予報だったのにこさめ? 新幹線の中で少し嘆く。
富士川を渡る時にはほぼ晴天で、富士山の山頂も観えていたと云うのにどうした静浜。午前中の飛行展示も(て云うか経過飛行だねー)どっぷり曇天。百里のRF-4E/EJは偵察ポッドを積んだ色違いと云う御褒美なのにTHE・曇天。
それでも昼過ぎからは雲が取れてブルーインパルスの飛行展示は完全に晴れ。静浜のファンブレイクは順光で美しい。
今回のブルーは浜松基地からのリモート。静浜基地はジェットの離発着ができないからなんだけど、そのお陰で地方の基地らしいマッタリとした航空祭。航空祭って云うよりも基地を解放したお祭りだなこれ。
ブルーを観るのが初めての人も居て「すごい! すごい!」の連呼が楽しかった。どうだ、すごいだろう。
デルタローパスで演目を締めくくったブルーインパルス。シーリングの低い雲があったのと民間機の飛行による中断もあって演目は限られたものになったけど9ヶ月ぶりのブルーに大感動。やはりブルーは良いな!
基地も周辺も空いているから晴れた日の5月のイベントとしては◎かと。戦闘機の飛行展示が経過飛行で、あまりにも地味だから私的にはブルーが飛ばんとだめだけど。
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May 22, Tuesday
小型、軽量。インナーズーム、インナーフォーカス。F4通し、Gレンズ。SEL70200Gは使い勝手と写りがバランスした良いレンズなんだけど、航空祭へ持ち出すと望遠域の物足りなさを感じる。SEL70200GMはテレコンが使えて良いなー。上↑ の写真は画角のほぼ半分をトリミングしてるんだけど、Lightroomの現像力でblogサイズならこのぐらいのレベルにはできる。でもGMならSEL20TCを使えば400mmまで伸びるから、トリミングなしでこの画角が手に入るわけでGMズルいです。
そしてさらに素で400mmの世界が見えるSEL100400GMがある。テレコン使用もOKだから×2なら800mmだぜ?
インナーズームじゃないから鏡胴がビヨーンするのに納得するのと、この画角を普段使いできれば超望遠GM沼へ突撃してしまっても良いんじゃないだろうか。レンズはそのままでボディをRにしてトリミング耐性をUPさせると云う手もあるんだけどね。レンズよりボディなんてことがあるEマウントヤバいです。レンズ沼どころかマウント沼。
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May 26, Saturday
YZF-R3のオイル漏れ修理が終わり、引き取りへ行くついでにHYOD東京へおバイクしてきた。一先ず、オイル漏れの再発が無いことを確認。
だがしかし。何かおかしい。いや、オイル漏れは無いんだけど他のところ。エンジンがガラゴロ云う。クラッチレバーを握ると音が小さくなるからミッション? ODOが2,000km以下だからギヤの歯打ち音ってことはないよね。てことはどっかのシャフトのベアリング? ODO2,000km以下なんですが(2回目)
スズキーやカワサキーの単車ならこんなもんだろうけど(偏見)ヤマハーの単車でこれは止めてほしいわー。それともコレが、Made in 東南アジアと云うことなのか。リコールも矢鱈と多いし。
とまぁ気にするとキリが無いのでこのまま半年点検までは様子見。こまけぇこたぁいいんだよ。
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May 27, Sunday
35mm一本勝負で佐野ラーメンを撮ってくるミッション。移動はS660。店の写真は撮らず、道の駅も2箇所寄ったけど写真を撮らず、マジでラーメンを食べてくるだけになってしまった。クルマだと目的と目的を繋ぐ移動になってしまうなー。コノヘンはデカバイの使い勝手に近いね。
まぁ、今回の道中はほぼ高速道路だからこんなもんか? 入梅前に景色の良い下道をR3でゆるゆる走りたい。
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バーチャファイター3(©SEGA)の情報発信サイトとして1996年8月にWeb活動を開始。 バーチャの他、各種ゲームの情報発信サイトとしてゲームコンテンツを追加しながら活動を続け、2005年にデジタル一眼レフカメラを購入したことを機に写真を中心としたblogを開設。 写真を撮るのが好きだけど、その行為の元となる機材も大切。どんなに良い写真が撮れたとしても、撮ること自体が楽しくなくっちゃ意味がない。だって趣味だもの。家電屋カメラの更新の速さに対応するため、高画素化へ向けて準備中。 ● ツーリングレポート(写真・文) オートバイ誌(2012年12月) ● カスタムレポート(文) タンデムスタイル No.090(2009年11月) ● 愛車紹介(文) Under400 No.53(2015年9月) Under400 No.20(2010年3月) α→PENTAX→α。フルサイズへの移行を機にαへ還って来た。小さくて軽いは正義。ただしレンズが総じてデカくなってしまうのでレンズ選びはコンパクト路線。気合いレンズを1本ぐらい持ってても良いけどね、STFとか。 SONY α7 II Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS[SEL1635Z] Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS[SEL2470Z] Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA[SEL35F28Z] FE 70-200mm F4 G OSS[SEL70200G] FE 85mm F1.8[SEL85F18] PENTAX K-30 Order Color:Crystal Green smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM PENTAX Q10 EVANGELION Model:TYPE00 REI PENTAX-01 STANDARD PRIME PENTAX-02 STANDARD ZOOM |