November 03, Saturday
今年もカラマツの紅葉を観に八ヶ岳界隈へ行ってきた。お手軽に標高を上げるため美し森山へ行って標高1,542mの眺め。階段とボードウォークでサッと上がれるのでマジお手軽。頂上の売店でソフトクリームを食べながら色付いたカラマツの景観をまんきつ。
雲を纏う今日の八ヶ岳。雲があると山や空に表情が出て好いよね! と云うお話。
雲が光を遮ることで陰影が生まれて景色に光りと影を作り出す。写真としても魅力アップ。「あー、雲に隠れちゃったわー」って云ってたスマホ撮りのおばちゃんら、そうじゃあないんだよー。
ってそれはそうと、数分ジッとしているとたちまち寒さを感じるようになった。陽射しが暖かいとは云え山梨と長野の県境で標高1,500mだからね、しかも11月だし。そら寒いわ。風邪をぶり返した感アリ、怠い。
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November 04, Sunday
今年もS660。陽射しは暖かいものの気温は10℃以下と云う恒例の八ヶ岳界隈。ヘビーなウェアや電熱パワーを手に入れたものの、高速道路や山間部を長い時間、続けて走る時はやはりエスロクだと再認識。八ヶ岳高原ラインが災害による一部通行止めで天女山入口交差点を抜けられなかった。原因は台風24号か?
そこで、県道28号を走って久しぶりに八ヶ岳高原大橋へ立ち寄ってみたら大正解。見事に紅葉したカラマツと雲を纏った八ヶ岳が美しすぎた。メジャースポットも偶には良いもんだ。
さて、紅葉ばかりに目が行くけど今回は空の蒼さも際立ってた。
こんな空の下だと、おバイクしたくなる。でもそれは暖かい季節にしておこう。新緑のビーナスとか嬬恋とか、久しぶりに富士山へ行くのも良いかもしれないな。ってもう来シーズンの話かい。
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November 07, Wednesday
八ヶ岳へ行ったなら、小海線を撮らねばならぬ!と云うか今年はカラマツの色づきがマジ大当たり。マジ卍。県道で山間に入ると其処はもう別世界。美し森山や清里も良かったけど山間の集落は格別の色づき。カラマツの山ってグラデーションに色づくんだね。
ちょいと盛った様な現像だけど、私の脳裏に刻まれた記憶色はズバリこんな色合い。
いや、肉眼で見た時の方が色彩が更に豊かだったな。あと、明と暗の部分にメリハリがあると云うか。人間の目のダイナミックレンジすげえ(なにをいまさら)
そしてやはりα9は凄かった!
有効画素数だとα7IIの方が10万画素多いんだけど、センサー自体の性能が違い過ぎるから画素数での単純比較は意味が無いのだ。て云うかそもそも、お値段が違い過ぎるしα9はプロフェッショナルモデルだとSONYが謳っているんだから私みたいなんが使えば「凄い」しか無いのだよワハハハハー。
精細感と精彩感。ピント精度が向上したことでレンズが性能をより発揮している感じ。
α7IIでもハッとする写真を撮れることはあったけど、α9では「ハッ」とする写真の数が増えた。ピント面の立体感が凄いし、解像感は間違いなく大幅アップってところか(ならR3は……と考えてはいけない)
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November 09, Friday
MacBook Airですと。
13インチのMacBook Proを刷新しようと考えている私にとって悩ましいモノが出てきたわい。MBPのTouch Barが要らんのよなぁだからMBAの方が幸せになれそう。メモリとストレージを足して20万円。Late 2012は下取りOKのようだし、来年の予算はカメラ機材ではなくてMacか。
て云うかメモリマシマシだけでLightroomやPhotoshopはバリバリ動かせるんかいな? カメラを高解像機にしなかったから大丈夫と考えてるんだけど、最新世代のCPUとは云え2.5GHzから1.6GHzへのクロックダウンってどうなのさ。って、MBPでも2.3GHzに下がるからクロックだけではにんともかんともなのか。
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November 10, Saturday
週末が晴れるターン。しかし朝は未だ路面がウェット。乾く頃には道路は大渋滞だからS660を洗車して美容院を予約。出掛けるのは明日。YZF-R3で行ける紅葉スポットを探そう。片道150km以内で早旅が使える圏内で。
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November 11, Sunday
昇仙峡へ行ってみたゾ。
紅葉スポットとしてはメジャー過ぎるので人が増える頃には帰る算段で夜明け前に出発。県営駐車場から仙娥滝の滝上エリアで折り返す片道2.4kmのコースを7時半から10時までぶらり。
遊歩道沿いがズバっと色づいてるワケじゃないんだけど昇仙峡ってこんな感じ?
それともピークはもう少し先なのか。緑、黄葉、紅葉と色とりどりで遊歩道を行くのは気持ち良いんだけど写真的には色がもう少し欲しい。目で見たときに「ウワー」って云っちゃうぐらいが丁度いいかも。
コノヘンは「ウワー」って云った。
赤があれば更に良しだけどカエデのピークはもう少し先なんだな。そしてここから来た道を戻る。陽の入り方が変わって違った景色が観られるかもって思ってたけどイマイチだった。渓谷に差す光は斜光の方が良いな。
さて、今朝のα9は露出にクセが出て難儀した。
この写真も陽の当たっている樹々が飛び気味だったんでPhotoshopさん出動。露出アンダー気味に現像してシャドウ部をPhotoshopでレタッチ。RAW現像だけではどうにもならないこともあるのだ。
うーん、なんだろう? α7IIには無い測光モードで「画面全体平均」や「ハイライト重点」ってがあるんだけどコノヘンがヒントなのかもしれん。て云うかデジャビュ。レフ機からα7IIに変えた時もあったっけかこれ。
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November 12, Monday
昇仙峡ラインではなく県道101号でグルっと回って昇仙峡IN。実はこの道沿いの紅葉が見事だった。途中の道で見掛けた金櫻神社も良い雰囲気だったんで、来シーズンは昇仙峡周りを巡ってみようか。金渓館の蕎麦はTHE・手打ちで旨かった! 身体が暖まって程よく汗をかいていたから冷たい蕎麦にしたけど、ジっとしてたら其れなりに冷えたので温かい蕎麦も気になった。こうしてリピーターになるのです。
見下ろせば渓谷美。そして、渓流のせせらぎと野鳥の声と紅葉。なんとも贅沢な処での朝蕎麦じゃった。
駐車場には10時に着いたけど、途中から遊歩道には人が溢れて駐車場も目一杯。出発した7時半とはあまりにも違う光景に、やはりここは超メジャースポットだと再認識。どの季節もトップシーズンは午前中勝負だな。
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November 17, Saturday
マグロでGO! って三浦へ行ってきた。おNEWのジャケットで海沿いを流すツーリング。急に寒くなったのでミディアムな装備ではちょいと心許ないかって思ったけど全く問題は無かった。むしろ暑かった。春かな?久里浜〜三浦海岸の道は最高に気持ち良い。陽射しも空気も11月半ばとは思えない温さで「ウヒョー!」とか云っちゃうレベル。ついつい停まって景色を眺めたり写真を撮ったりするので全然先へ進まない。
岩堂山へ上がって三浦大根畑ナメの浦賀水道。去年は雲が先行してgkbrだったけど今年は素晴らしい晴天で陽射しもたっぷり。ランチはいつもの三崎でマグロを予定してるけど弁当を買って外飯でも良かったな。
いつものマグロ。マグロ丼。外飯でも良かったなと思いつつ、コレを食べるとコレしかない!ってなる。リピートして5年経つけど安定の旨さ。本日も美味しく戴きました。ごちそうさまでした。
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November 18, Sunday
イタリアから中国産の荷物が届きました。
AGVの中でもエントリーモデルとなるK1と云うヘルメット。DAINESE JAPANが代理店のSG規格(JIS2007 規格対応品)モノなので公道使用可だぞ。命を守るものだから規格に対応していると証明されていることは大切。
アジアンフィットと云うだけあってサイズ感はアラショーとほぼ同じ。RX-7、X-Fourteenと比較するとチークが緩い分だけ楽ちんって感じ。そして何よりも軽いのが良い。首と肩の疲労が違い過ぎる。アラショーに戻る時はトップモデルじゃなくてSHOEIのZ-7一択だろうなぁ。公道での軽さは正義。
唯一の不満点はシールドの価格。8,500円(税込)だぜ? 何事か。だって私はアンチスクラッチ仕様だから……ってことなんで2シーズン保ってくれれば良いんだけどな。
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November 24, Saturday
浜松遠征。
25日のエアフェスタ浜松2018へ向けて前日に浜松入り。
今日は予行、と云うか招待制の基地公開がある。そこで飛行展示にも期待してエアパーク浜松へインしたんだけど、到着直前にT-4が経過飛行すると云うイベントが発生。続けてE767がまさかの機動飛行。すげえ。
ブルーも飛んだ!予行で飛んだ! ので私も予行。以前に試したAF設定を本番へ向けて煮詰めるのだ。
AFは、フレキシブルスポットとロックオンAFを使い分けるのが良いと云うのが今回の答え。
基本はフレキシブルスポットを使ってフォーカスポイントに被写体を捉える。 で、撮影中に構図を変化させたい時にロックオンAFへ移行する。あと、ロックオンAFはファインダー内にある被写体を検索するような動きをするみたいね。突然のフレームインにワイドやゾーンを更に使うことなく素早く対応できたぞ。
ピントに関しては私のダメダメ撮影テクニックをα9の連写が超サポート! いやぁ、α9はやはり凄いぜ。
しかし撮影枚数がヤバい。レンズがSEL70200Gだからコマ数は秒間15コマに落ちていはるものの、今日の予行で撮った枚数は765枚。丸1日で撮りまくったらメモリーカードはどれだけあればいいのか。恐ろしい。
夜は鰻で浜松をまんきつ。明日の天気も全く心配ないようだし朝イチから突撃するぜ。
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November 25, Sunday
エアフェスタ浜松2018本番、快晴です。
エアフェスタ浜松の地上展示は少な目で、目玉はこのT-4のスペマだけ。
ブルーは飛ぶものの戦闘機の機動はリモートの2機だけと云うこの感じは静浜+α? 人の多さと航空祭の規模が一致しないけど東からも西からも来やすい場所だから混むのかな。時期としても晴れれば過ごしやすいし。
機動飛行を撮るのにフルサイズの200mmでは焦点距離不足問題。
F-4にしろF-15にしろ、機動飛行は如何せん遠いのでどうにもならない。
それでも滑走路近くへローパスしてくれれば、ほぼ等倍切り出しでこのサイズになるからα9の合焦力で何とかできる。でもこれだと機動飛行って感じではないからなぁとかどうのこうの。
うん、やっぱりブルーだよね。
これまでブルーの写真を選別するのはピントの合っている写真を探す作業だったけど、α9はコレダ!と思えるアングルを探す作業。私のテクニック問題でバチピンは少ないけどピンボケが無い。素晴らしい。
ブルインパルスーはスモーク込みの被写体だから200mmで愉しめる。
APS-C+500mmで撮っていた頃の写真を見返しても、ブルーは「おっ!」って思うものが少ない。となると、機動を撮るためにGMへ突撃するのも何だかなぁと、買わない理由をちゃんと探せる。
よし、先ずはとにかくα9を究めよう。知らなければいけないことは未だたくさんあるぜ。
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バーチャファイター3(©SEGA)の情報発信サイトとして1996年8月にWeb活動を開始。 バーチャの他、各種ゲームの情報発信サイトとしてゲームコンテンツを追加しながら活動を続け、2005年にデジタル一眼レフカメラを購入したことを機に写真を中心としたblogを開設。 写真を撮るのが好きだけど、その行為の元となる機材も大切。どんなに良い写真が撮れたとしても、撮ること自体が楽しくなくっちゃ意味がない。だって趣味だもの。家電屋カメラの更新の速さに対応するため、高画素化へ向けて準備中。 ● ツーリングレポート(写真・文) オートバイ誌(2012年12月) ● カスタムレポート(文) タンデムスタイル No.090(2009年11月) ● 愛車紹介(文) Under400 No.53(2015年9月) Under400 No.20(2010年3月) α→PENTAX→α。 α7 IIでフルサイズデビュー。1年と4ヶ月で「α9」へ。 αを使うからには軽量コンパクトの路線に変更は無しだけど、折角のフラッグシップ機なので尖った性能を持った飛び道具的なレンズを幾つか検討中。シネレンズ、STF、望遠ズーム等々。 ただし、単焦点なら気合いレンズでも軽量コンパクトと云えるレベルのモノがあるので尖った描写をするレンズに限って検討中。主にSTFとか。 SONY α9 Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS[SEL1635Z] Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS[SEL2470Z] Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA[SEL35F28Z] FE 70-200mm F4 G OSS[SEL70200G] FE 85mm F1.8[SEL85F18] Velbon ULTREK UTC-63 Lowepro Flipside Sport 15L AW PENTAX K-30 Order Color:Crystal Green smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM PENTAX Q10 EVANGELION Model:TYPE00 REI PENTAX-01 STANDARD PRIME PENTAX-02 STANDARD ZOOM |