January 01, Tuesday
平成31年、亥年。あけましておめでとうございます。
平成最後の初日の出は雲先行。予想よりも雲が厚くて茜色の空は撮れんかった。昼前には雲が無くなって快晴になったんで、ホントに見事なタイミングで初日の出のポイントに雲が出たのだった。
それはそうと、今回の撮影は年末に入手したFE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)。
遠景も開放からキレッキレのレンズと云うだけあって、ピントピークの立ち上がりが鋭い。そして、線が細くて繊細に描かれる様は単焦点レンズならでは。水面や橋脚の描写にはヌケの良さを感じ取れる。
更にボケも綺麗なのがこのレンズ。点光源をハッキリさせるために一段絞っても、煩くも雑にもならないボケに大満足。STFと迷ったけど使い道を考えると90Gで正解かなと(比較サイト様には大変お世話になりました)
AFも速くて隙ナシだけど、フォーカスを一旦外すと1周してしまうのはマクロレンズだから仕方ない。フォーカスリミッターをきちんと使いこなして高性能マクロレンズを堪能してみよう。
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January 02, Wednesday
新年二日目は親戚の集い de 鉄男。撮影ポイントで早速GSEを……ってあれ? 干支のヘッドマークは?あぁ、そうか。VSEにはあるのね、干支のヘッドマーク。
このロマンスカーが見られないと正月って感じがしないから良かった良かった。ちなみに、干支のヘッドマークを着けるのはVSE(50000形)とMSE(60000系)だそう。さぁ、今年も着実に始動してますよ。
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January 04, Friday
1日ゆっくりして再始動。三崎港でマグロ初め。今日はR3を走らせたけど真冬仕様の格好だと全く寒くない。当然、グローブは電熱要らず。
あまりにも快適だったんで、海南神社へ行ったり大根&キャベツ畑の中をぐるぐるしつつ畑のオッチャンと談笑したり。とっても好い三浦の旅。マグロ初めと云うよりも三浦初めになった。
そしていつものマグロ丼。
一緒に食べる大根の煮付けは蕩ける柔らかさ、お新香は絶妙な漬かり具合。付け合わせの品は季節によって様々なので、これも楽しみに四季折々+αでリピートしてる。うむ、充実の170kmだった。
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January 05, Saturday
コンパクト&軽量でツァイスと云うEマウントの雄、SEL35F28Z。単焦点の中ではダントツに暗いし高価なレンズだけど、パンケーキと言えるほど薄いレンズとは思えない描写にぐぬぬとなり、レンズフードをRX1シリーズ専用のLHP-1に換えて見た目にも隙が無くなった!
と思ってたんだけど、今回の撮影では単焦点レンズらしい艶っぽさやコントラストの出方と云うか、ソノヘンがイメージと違ってあれれ? みたいな感じに。
まぁ、ここ最近Batis 2/40とSIGMA Ariラインの40mm F1.4の作例をたくさん見ているからな。目が無駄に肥えちゃってるんだろうけど、単焦点レンズには突き抜けた写りをする飛び道具的な性能を求めちゃうよね。
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January 06, Sunday
10時11分37秒。東京から観る部分日食のピーク前後は雲だらけ。でもNDフィルター(太陽を撮るには余りにも役不足なアレ)の効きがイマイチだったんで、薄雲がフィルター代わりになって好い塩梅になった。
それでも絞りはMAXのf22だけど、太陽の輪郭がはっきりしているんで回折ボケはあまり無いのかな? などと云っているうちに明日は仕事始めですよっと。
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January 13, Sunday
連休二日目。雨の一日目をガンプラ作りで消化して二日目は初詣。今年は既に4日に三浦で詣でてはいるものの、いつもの処へ詣でられないと初詣って気持ちに収まりがつかないんで初詣として行っておくのです。今年も松の内ではないけど、まだまだ正月の雰囲気でいっぱい。
境内から神門を見ると、その先にビルが建てられている。こうしてまた東京の風景が移り変わって行くのだなぁと思いつつパチリ。て云うかお守りを頂く列に並びつつなんだけど列が全く進まない。巫女さん不足です。
赤坂日枝神社から帰宅方向へ進みながら乃木神社へ立ち寄ってお参り。いつものコース。
乃木神社は凄く賑わっていた。平成最後だから? 平成って乃木大将に関係あったっけ? って思ったけど全く違った。まぁ、賑わっている雰囲気は愉しいんだけどね。乃木大将もまさかの賑わいでしょうよ(笑。
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January 14, Monday
連休最終日は箱根初め。小田厚ではなく圏央道→新湘南BPで西湘へ。この天気だもの。海岸線を走らずしてどうすんの。
快晴の西湘は空気こそ冷たいけど陽射しは温い。ミル挽き珈琲を飲みながら西湘の海を撮影。α9に換えてからSEL2470Zを見直すことが多くなったけど今回もやはり良いなー。解像感!(四隅には目を瞑ろう)
今日の芦ノ湖スカイラインは抜群じゃった。
三国峠の前後に塩カルウェットが少しあっただけの、ほぼドライコンディション。風も殆ど無くて、写真をじっくり撮っていても寒くない。そして富士のお山はこの通りで素晴らしき箱根初め。
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January 15, Tuesday
箱根初めのブランチはフジビューの期間限定復活メニュー、クラブハウスサンド。昔ながらのメニューは想い出補正もあってより美味しく感じるので、またこんな機会があると良いな。そして今日は風邪をいきなり拗らせてしまう為体。そして病院へ行くとそこはインフルエンザの巣窟で、ここでウィルスを貰ってしまいそう。暫くは体調変化に気をつけよう。
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January 16, Wednesday
α7 IIIの性能が下剋上で、α9は今後どうするんだろう?って思ってたけどスゲーの来た。AF周り大刷新でもはや別物なのに、現行ボディへソフトウェアで対応してくれるとか有難い。超有難い。
春になれば3年目になるボデイだし、フラッグシップ機とは云えソニーならMCサイクルで替えてくるかなって思ったけど、Ver.6.0が出る夏頃までは現行ボディで戦うってことか。東京オリンピックはどうすんだろ?
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January 19, Saturday
身体が未だ完調ではないので、S660を洗車して近所へディアゴスティーニを探しに行く日。洗車で冷たい風に当ったら怠くなってしまったけど、外出を強行したらスッキリした。むしろ。■ ■ ■
January 20, Sunday
今日も大人しくしている日。でも外が何やらポカポカしているのでR3で近所を散歩してきた。だけどカメラは持って出ていない。カメラを持って行くにはシートバッグを括り付ける必要があるので面倒くさいのだ!そこで、バイク用のリュックとカメラ用のインナーケースを組み合わせられんかな? って思って探したところ見つけてしまった。ピッタリ。超ピッタリ。
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January 21, Monday
今年のスーパームーンは2月20日なのだそう。でも今日の満月も距離は粗変わらないと云うことでスーパームーン騒動になってる。確かに月がすごく明るくて、その色は青白く見えるほど。そんなスーパームーンをα9+200mmで撮ったけど、この画角だと等倍切り出しに近くないとぐういまいち。
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January 26, Saturday
陽に透ける蝋梅の花びらを撮りに行ってきた。日の出タイムの斜光を狙って早朝のお写ん歩。春が近いなぁ。寄ってみると雰囲気が変わる蝋梅。蝋細工っぽさが少なくなり、黄色くてキレイな花になる。
せっかくのマクロレンズなのでクローズアップに挑戦してみたけど、手持ちだとこれが精一杯じゃった。三脚も持って行ったんだけど、雰囲気と云うか状況がその……ね。中途半端に観光地化されている処ってアレだわ。
花の杜へ入る時はマクロ+広角ズーム。小さな花だと密集させられないから広角だと間延びしちゃうなー。
海や空はパリっとパンフォーカスで撮れて難しく感じないんだけど。35mm以下のパースを上手く使って被写体自体で広がり感のある写真を撮りたい(目指すイメージはある)。
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January 27, Sunday
蝋梅 de イルミネーション。絞りは最近お気に入りのf5。こちらもf5。朝陽の斜光に照らされる蝋梅を、明暗差つけて花びらがパパパッと光るイメージ。
SEL90M28Gは色んな使い方ができて愉しい。寄ってよし(当たり前)、ボカシてよし、遠景よし。 PENTAXの100マクロも良かったし、中望遠のマクロレンズってマジ優秀。STFに後ろ髪を未だ引かれてるけど、この性能なら90マクロで良いんじゃないかなああああ。
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January 28, Monday
蝋梅撮影隊の後は芦ノ湖スカイラインへ。富士山にはズバッと凄い雲が掛かっていて、広角レンズで撮ってくれ!な景色になってた。こんな写真が撮れると「ワシもパースの使い道が解ってきたわい」って思えてしまうから苦手な広角レンズを持ち歩くのだ。
フジビューへ寄ってブランチ&談笑の会。
そう云えば、フジビューでカレーを食べたのって凄く久しぶりな気がする。最近は限定メニューや復活メニュー目当てで遊びに来てたからな。今日も安定の旨さ。て云うかいつも焼カレーとオムカレーで悩むんだけど、ほぼオムカレーを食べていると云う事実。次は焼カレーで(メモ)
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バーチャファイター3(©SEGA)の情報発信サイトとして1996年8月にWeb活動を開始。 バーチャの他、各種ゲームの情報発信サイトとしてゲームコンテンツを追加しながら活動を続け、2005年にデジタル一眼レフカメラを購入したことを機に写真を中心としたblogを開設。 写真を撮るのが好きだけど、その行為の元となる機材も大切。どんなに良い写真が撮れたとしても、撮ること自体が楽しくなくっちゃ意味がない。だって趣味だもの。家電屋カメラの更新の速さに対応するため、高画素化へ向けて準備中。 ● ツーリングレポート(写真・文) オートバイ誌(2012年12月) ● カスタムレポート(文) タンデムスタイル No.090(2009年11月) ● 愛車紹介(文) Under400 No.53(2015年9月) Under400 No.20(2010年3月) α→PENTAX→α。 α7 IIでフルサイズデビュー。1年と4ヶ月で「α9」へ。 αを使うからには軽量コンパクトの路線に変更は無しだけど、折角のフラッグシップ機なので尖った性能を持った飛び道具的なレンズを幾つか検討中。シネレンズ、STF、望遠ズーム等々。 マクロレンズが90Gに着地したので標準域の単焦点レンズを検討開始。SEL55F18ZかBatis2/40か。はたまたSIGMAの40mmF1.4と云う飛び道具か。 SONY α9 Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS[SEL1635Z] Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS[SEL2470Z] Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA[SEL35F28Z] FE 70-200mm F4 G OSS[SEL70200G] FE 85mm F1.8[SEL85F18] FE 90mm F2.8 Macro G OSS[SEL90M28G] Velbon ULTREK UTC-63 Lowepro Flipside Sport 15L AW DOMKE F2N MapCamera Limited PENTAX K-30 Order Color:Crystal Green smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM PENTAX Q10 EVANGELION Model:TYPE00 REI PENTAX-01 STANDARD PRIME PENTAX-02 STANDARD ZOOM |