March 01, Friday
希望小売価格235,000円+税。市場価格も20マンは楽に超えてくるんだろうねぇ。なんちゅうセレブなレンズ。公式動画を見るとポートレートスペシャルだから私にゃ縁の薄いレンズだなって思ったけど、動物瞳AFがα9に搭載された暁には究極ネコレンズになるぞ。20マン超えのネコ専レンズ! 買わんけど。
■ ■ ■
March 02, Saturday
小田原城の梅。今年は早いらしく、紅梅は終わりで白梅がピーク過ぎ。梅を観たいのであれば曽我が良いそうだけどそうじゃあないんだよー。城内の梅ってのが目当てなのよ。城内っぽいところだとココかなぁ。本丸へ入ってしまうと梅は無いんだよ。小田原城って300本の梅があるってことなんだけど、梅の樹が集中してるところだと城中っぽく撮れないと云うね。
コノヘンね>梅の樹が集中してるところ。
広角レンズでズバッと拡がり感のある写真が撮りたかったけど無理じゃった。自分の中できちんとイメージできてないんだろうと云う結論。広角ズームなのに35mmまで延びてくれる1635Zにありがとう。
でも桜はなかなか良い写真になった!
本丸にある河津桜がほぼ満開で、お城の姿もちょっと入ったよ。やはり桜は華があるなぁー。小田原城の河津桜ってピンクが濃い? 梅の花の佇まいも好いけど、このホワホワ感にグッとくる。
ラストは梅をもう一度。終わり切ってなかった紅梅で白梅とのツーショット。紅梅と白梅で咲く時期を合わせてくれんかねー。小田原城は色でキッチリ見事に分かれてる(ような気がする)
■ ■ ■
March 03, Sunday
昨日の天気から一転、雨の1日。今日はS660の24ヶ月点検をやって昨日の写真を現像してた。このチョー旨そうな(て云うかチョー旨い)かつ煮定食は、フジビュー@芦ノ湖スカイラインのSNSメニュー。小田原紀行はこのランチを決めて、何処へ行くか何を撮るかと進めたのだ。私のお写ん歩は食重視なんだぜ。
■ ■ ■
March 09, Saturday
弥生は点検の月。今週はYZF-R3の12ヶ月点検をやってきた。点検の時って新しいバイクが見られるから楽しいんだけど、乗り換え欲が出てくるので困る。今回はKRTカラーのNinja400が入荷しててカッコ良くてヤバかった。私はやはりカラーリングにやられるらしい(今更感)
■ ■ ■
March 10, Sunday
パターン青! 使徒です!
富士山上空に現れた『第六使徒 ガギエル』に興奮しつつ小田原を通過。野暮用で朝の箱根へレッツゴー!って時短で東名→小田厚のセレブルートを通ったら短縮しすぎたので小田原東ICから下道へ。
宮ノ下で用事を済ませて芦ノ湖スカイラインへ。
いかにも富士山らしい冬のお山。刻々と移り変わる光と陰影の動きが美しい。しかし風が強くて寒いし花粉で涙が止まらないし、ゆっくりしている状況ではなかった。パパっと写真を撮って、ブランチしにフジビューへ。
今日も美味しく戴きました。さて、今年の桜を何処へ撮りに行こうか? などと考える時季になった。梅の時にロケハンできた小田原城と初見の場所を何処か一つ。それと、やっぱり東京の桜も撮りたいぞ。
■ ■ ■
March 16, Saturday
昼間から雷雨の予報だったのに、雨すら降らなくて「なんだよ! 微妙に良い天気かよ!」って思ってたら夕方にザッと中途半端な通り雨。春雷を期待してたのに残念だよ。それはそうと、明日はずっと良い天気らしいから早咲きの桜でも愛でに行こうと思う。ただし朝イチの花粉症の症状次第。点眼薬で眼は何とかなってるけど、鼻と喉は風邪を拗らせた時の様。今年はホントに酷い。
■ ■ ■
March 17, Sunday
春めき桜。
河津桜よりも遅く、ソメイヨシノより早く、桃色がかった花びらが咲く小さな桜。去年小田原で見た桜もコレだったんだなぁ。ソメイヨシノが咲くには時季が早過ぎたし、花びらの色味がまさにコレ。
春木径(はるきみち)と云う南足柄の狩川沿いにワサっと咲いてる春めき桜を撮りに行ってきた。もっと本数が少なくて小ぢんまりとしているかと思いきや、なかなかのモフモフっぷりじゃった。
■ ■ ■
March 18, Monday
春めき桜の撮影にはSEL90M28Gをメインに使ったけど、SEL2470Zも持って行ったので、もっと使わないとなぁと云う所感。単焦点縛りは愉しいけど、それは35mmや50mmでの話。焦点距離の自由度ってやはり大事。標準ズームって標準って云うだけあって良く考えられているんだな。よし、良い振り返りができたぞ。桜の季節はこれからだ。
■ ■ ■
March 19, Tuesday
単焦点の標準レンズ選び。今日は焦点距離。SEL2470Zで40mmを試す。パースの自然さも含めて絶妙だなと云う結論。やはり40mmか。
40mmだとSIGMA ArtかBatisなんだけど、ツァイスの描写はやはり好い。とは云え、SIGMA Artのワケワカメなスペックも捨てがたい。唯一の問題は、1,200gの重さが気軽に持ち出せないと云うことだ。重いわー。
■ ■ ■
March 21, Thursday
もの凄い強風。春の嵐。雨がちょこっとだけ降ってデロデロになったS660を洗車するだけの春分の日。それはそうと、そろそろ航空祭の時期に突入しつつあるのでSEL100400GMを検討したい。
使う機会が限られているレンズにあのお値段を出すのは如何なものかと思って躊躇しているものの、ファントム最後の年ですよとかレンズ買ったら使う機会を増やせばええんやでとか、免罪符を諸々掲げて突撃してしまって良いのではないか。単焦点の標準レンズと共に、今シーズンの二大目標。
■ ■ ■
March 23, Saturday
桜の開花宣言が出たけどウチの近所の桜はまだまだだなぁと云う塩梅。そして今日は雨が降ったり止んだりしてパッとしない天気。そこでS660でぶらり。普段使いのヘルメットをローテするんでドナドナしてくるなど。それはそうと、箱根は夕刻からチェーン規制らしい。そして明日の最低気温は2℃予想。まさに寒の戻り。
■ ■ ■
March 24, Sunday
朝から快晴、ご近所桜。深大寺&神代植物公園へ行ってきたぞ。ココも矢張りソメイヨシノには未だ早かった。枝垂れ桜や大寒桜、大島桜などの早咲きがメイン。ソメイヨシノの満開は今度の週末だろうなぁ。処によってはその次の週末まで愉しめそう。散り始めがまた好いんだよね。
神代植物公園は枝垂れ桜が良い塩梅。しかし広角ズームを持ってこなかったと云うね…… 標準ズームでも24mmまでイケるけど、樹の下に入ってドーン!な構図は24mmだと狭いのだ。
桜の撮影は広角ズーム、標準ズーム、マクロの3本で来ましょう。これでミニマム。覚えましたか?
■ ■ ■
March 25, Monday
桜スナップ。そう、広角ズームではなく標準ズームをメインにしたのはスナップを撮ろうと考えたからなのだ。花を愛でる人々を構図に入れて場の雰囲気もろとも切り取る、みたいな。私の苦手克服ミッション。
そこでメインレンズになるのがソニーツァイスの標準ズーム、SEL2470Zだ。中望遠レンズならではのワサっとした感じも好いけどスナップらしい焦点距離ってあるじゃん? と云うことで。
そして私は蕎麦屋で閃いたのだ。「こんな感じの街角スナップって好いじゃない?」を。
現像の時のアレコレも考えて、光と影を考えて構図を決める。そしてこれがまたなかなか好い塩梅になりつつあるので、現像でいろいろ試してる。久々に「おっ」と思える瞬間があって楽しく現像中。
■ ■ ■
March 27, Wednesday
もはやAF周りは別次元の進化っぷり。その中でも特に リアルタイムトラッキング がスゴイらしい。ロックオンAFがいよいよ本領を発揮するのかと思うと胸熱。
しかしこれらの機能をソフトウェアアップデートで無料提供って凄くないか? 本体ごと刷新されてα9 IIになるレベルだと思うんですよ。まぁ、そもそもα9自体の基本性能が高かったってことなんだろうけど。
とにかくこれで、高画素化を除けば数年は戦えるカメラになった。いや、高画素化は違うベクトルだから壊れなければ買い替える必要の無いカメラになったな。で、あとはレンズだ。SEL100400GMいっちゃいなよもう。
■ ■ ■
March 28, Thursday
標準ズーム1本で深大寺をスナップ。深大寺と云う処であることと参道の雰囲気の良さで、なかなか好いお写歩であったぞ。そして何より、光と影を考えて構図を決められたのが好かった。これをちゃんとできたのが今回の収穫。
そして今回は現像の方向性も見えてきた。
ただしこれ、光と影のコントラストを考えた写真が撮れていないと意味がない。斜光か逆光で、被写体そのものと周りが作る影が良い塩梅になってほしい。それと、飛ぶ部分と潰れる部分をバランスよく作れると良いんだけれど、ソニーツァイスはコントラストが高いので◎。
あとは、Lightroomの現像ゴニョっとやる。主にフィルターで。 このフィルターメインの現像で方向性が見えたのが今回の大収穫。これで幾つかプリセットを作っておこう。
■ ■ ■
March 31, Sunday
ヨコスカ。
衣笠山公園。ヨコスカの桜も満開になった。なった? うーむ、九分咲きって感じかな。でも週末に晴れてこの咲きっぷりなら大満足です。さくら祭りも開催中で、THE・春を満喫したぞ。
明け方まで豪雨、朝も東京の空は超ドンヨリ。でもヨコスカの空は雲が表情を作る蒼空になった。今年の私は桜に恵まれてるなぁ。ウェット路面に躊躇したけど、乾き始めと共に出発して良かったよ。
さて、今日のレンズは広角ズームのSEL1635ZとマクロのSEL90M28Gと云う組み合わせ。
広角で桜をメインに撮って、90マクロで近接撮影とスナップ。枝へ寄れずに広角は使いづらかったんで、標準レンズは常に持っておけってことかと実感。前回の教訓を改めて噛み締めて3本体制を構築せよ。
■ ■ ■
バーチャファイター3(©SEGA)の情報発信サイトとして1996年8月にWeb活動を開始。 バーチャの他、各種ゲームの情報発信サイトとしてゲームコンテンツを追加しながら活動を続け、2005年にデジタル一眼レフカメラを購入したことを機に写真を中心としたblogを開設。 写真を撮るのが好きだけど、その行為の元となる機材も大切。どんなに良い写真が撮れたとしても、撮ること自体が楽しくなくっちゃ意味がない。だって趣味だもの。家電屋カメラの更新の速さに対応するため、高画素化へ向けて準備中。 ● ツーリングレポート(写真・文) オートバイ誌(2012年12月) ● カスタムレポート(文) タンデムスタイル No.090(2009年11月) ● 愛車紹介(文) Under400 No.53(2015年9月) Under400 No.20(2010年3月) α→PENTAX→α。 α7 IIでフルサイズデビュー。1年と4ヶ月で「α9」へ。 αを使うからには軽量コンパクトの路線に変更は無しだけど、折角のフラッグシップ機なので尖った性能を持った飛び道具的なレンズを幾つか検討中。シネレンズ、STF、望遠ズーム等々。 マクロレンズが90Gに着地したので標準域の単焦点レンズを検討開始。SEL55F18ZかBatis2/40か。はたまたSIGMAの40mmF1.4と云う飛び道具か。 SONY α9 Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS[SEL1635Z] Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS[SEL2470Z] Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA[SEL35F28Z] FE 70-200mm F4 G OSS[SEL70200G] FE 85mm F1.8[SEL85F18] FE 90mm F2.8 Macro G OSS[SEL90M28G] Velbon ULTREK UTC-63 Lowepro Flipside Sport 15L AW DOMKE F2N MapCamera Limited PENTAX K-30 Order Color:Crystal Green smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM PENTAX Q10 EVANGELION Model:TYPE00 REI PENTAX-01 STANDARD PRIME PENTAX-02 STANDARD ZOOM |