May 01, Wednesday
令和と共にG MASTERがやってきた。
AFお化けになったα9で航空祭へ参加するのにSEL100400GMはMUSTと云う免罪符を掲げて資金投入。今月から航空祭シーズンへ突入するし、諸々お得に買えたので良いタイミングだろう。
さて、常用レンズはこれで上がりなので標準域の単焦点レンズをじっくり選ぶフェーズ。 あ、そうそう85mmをBatisに換えても良いな。って何だかんだとまだまだ沼か。
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May 02, Thursday
城南島でG MASTERを試したら凄かった話(既。SEL70200Gでもα9で使うとすげーなーって感じたんだけどSEL100400GMは揺るぎなき望遠王じゃった。テレ端開放(1枚目の写真も)でこの写り。機体の質感がエロいわー。ジーマス。
α9の話も少し。Ver.5.00で実装されたリアルタイムトラッキングは、こんな状況でも喰らい続ける凄いヤツ。
ラフに振ってもお構いなしで、もしフォーカスが外れてしまっても直ぐに復帰する。これなら航空祭もバッチリだろう。それと、連写グループ表示がすごく良くてシーンを選ぶのが超らくちん。
Lightroomのスタックと同じ機能だけどα9は連写毎に区切られる。これ、ブルーインパルスを撮るとほぼ演目毎にグルーピングされることになるし、地味なんだけど凄く便利な機能。ってそもそも連写機には必須か。
それはそうと今日の天気は晴のちゲリラ。良い天気が続くって云ってたのにゲリラじゃん! 帰り道でゲリラに遭遇したから良いものの、ゆっくりしてたら機材もろともズブ濡れになってたわ。
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May 03, Friday
G MASTER、それは究極ネコレンズ(違。望遠レンズと野良さんの相性は抜群。SEL100400GMはクッキリカッチリ撮るのはもちろん、ふんわりクリアに撮ることもできる。何だろうこの完璧感。さすがはジーマスだ。なんともないぜ。
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May 04, Saturday
箱根のてつ旅。新緑をたっぷり浴びて、撮影ポイントをゆっくり回って、五月の箱根を堪能してきた。箱根はまさに新緑の季節。でも今年の五月は初夏の香りじゃなくて、少し肌寒い春真っ只中な陽気。冬ジャケで来たけど、日向で写真を撮っていても汗をかくことなく快適じゃよ。
強羅まで来ても陽気は湯本と変わらず超快適。ここだと上下線をバンバン撮れるのでついつい長居をしてしまったよ。て云うかこれ、SS 1/800なんだけどLED方向幕がちゃんと表示されてる。こんなのもあるんだね。
湯本と強羅で箱根の鉄分を補給して、芦ノ湖スカイラインの食事で我が身を補給。最近、フジビューのメニューは「オムカレー」率が上昇中。チーズ IN オムライス+カレーだぜ。男子メシの夢が詰まってるぜ。
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May 05, Sunday
昨日のゲリラで雹と雷に遭遇してドロドロになったYZF-R3を洗車する日曜日。今日の大気は安定してるな。昨日は西と東と南から雷雲が近づいてきて私の頭上で合体すると云う恐ろしい状況だったのになんだよもう。昨日より暖かいし道も空いてるし、お出かけ日和は今日でした。
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May 06, Monday
10連休の締めは大観山 de 温玉ドライカレー。今日でダムカフェ引退のまるこさんにも逢えたし、なんだかんだと有意義なゴールデンウィークじゃった(アベンジャーズも観たよ)朝イチの大観山は、このとおりブ厚い雲に覆われていて富士のお山もチラ見せ止まり。雲が低いから雲海っぽくなるかなと思って暫く待ってたけど、雨が降ってきてTHE END。
さらに箱根らしく、あっという間に霧に覆われてマッチロに。て云うかこれ雲じゃん。雲の中へすっぽりだよ。こうなるとターンパイクは怖いんで、椿ラインで湯河原へ下りて東伊豆沿いを走って帰ってきた。
さて、これで長かったゴールデンウィークも終わり。非日常が続くのは楽しかったものの、日常があってこその非日常だとあらためて思った。明日からまたメリハリ付けて生きてこう。
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May 11, Saturday
三浦で遊ぼう。
みさきまぐろきっぷを使って三浦巡り。バイクでもクルマでも無く、三浦半島をゾロゾロワイワイ行くのは新鮮じゃった。そして三浦は動物天国。お魚天国じゃなくて動物天国。
いつもだったら食べ物を取られないかヒヤヒヤさせられる鳶も、SEL100400GMだったら超解像で撮れたのでは無いかと考えてしまうほど船に追従してくる。カッコいい。鳥屋の気持ちが少しだけ解ったぞ。
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May 12, Sunday
躍動感。
油壺マリンパークに初見参した。みうら動物天国のラストは此処。
オッサン独りでは何かとアレだから近寄らなかった所だけど、今日は女子を含む団体様だからなんともないぜ。イルカショーでα9の性能って鬼スゴい!と思ったりして個人的にもかなり楽しめたぞ。独りじゃ行かんけど。
それはそうと、みさきまぐろきっぷを利用する人って凄く多いんだな。
飯処ではフツーの飛び込みを見掛けなかったし京急すげえって感じ。そうそう、京急と云えば帰りは2100形のボックスシートに座れると云うミラクルで疲れを殆ど取ることができた。公共機関バンザイ。
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May 13, Monday
メモ。
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May 16, Thursday
案内メールがサポートから届いたんだけど、アップデートの詳細はこちら……ってトコにα9 IIって書いてあるんだわ。この件については多方面で色々と憶測が飛び交っていて、α9 IIの発売が間近か!?なんて話もあるみたいだけど、ソフトウェアのVer.5がそもそもα9 IIに用意されていたものなんじゃないかね?
ソフトウェアVer.5以降のα9は、実質α9 IIと云うことでよろしくどうぞ。
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May 19, Sunday
老兵ファントム。静浜基地航空祭。
「今年も経過飛行なんでしょ?」 なんて思ってたらとんでもないことに。
オープニングで戦闘機が飛ぶとは考えず、タダでさえ出遅れたのにファントムガー。しかも、この前にRF-4EとRF-4EJが飛んだらしい。しかも起動ちっくな飛行展示で。洋上迷彩ーーー! シャークマウスーーー!
とは云え、起動ちっくな捻りやローパスが観れたから良いんじゃないかなー。だってここ、静浜基地なんだぜ?
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May 20, Monday
飛行開発実験団。どうしたんだ飛実団。
飛行展示。経過飛行よりはグイグイ飛ぶのは解る。
しかし、ローパス、ハイレート、爆捻りと暴れまくる大鷲。もうこれは起動飛行でしょうもはや。素晴らしい!にわか雨の天気で湿度が高かったのかベイパーも出まくりじゃった(エプロンからは殆ど見えないけどな)
ローパスは400mmだとノートリOKの迫力で、ジーマスの解像感も素晴らしい。しかし、バチピン率は下がってしまったので修行せねば。あと、シャッタースピードはISO感度と相談しながら上げてしまおう(メモ。
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May 21, Tuesday
岐阜のエフニ。
飛行開発実験団のF-2。ってもうそれだけでも歓喜なのに、それはそれは見事な暴れっぷりで超歓喜。そもそも初っ端の進入からして時速900km/hとかマッハが近い。
そして今回はベイパーの日。しかし、エプロンから背中を見ようとすると遥か彼方になってしまってぐう残念。400mmだと解像感が残るトリミング限界でこんぐらいになってしまう。背中をアップで見たければ基地の外のエプロンの反対側へ行くのだ! と云うのは航空祭共通の事項也。
とは云え、今回はノートリ可な近距離をローパスしてくれただけでもうOKでしょう。ちょいと無理目にフラゲしたSEL100400GMだったけど、いきなり元を取った感じだぞ。
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May 23, Thursday
風立ちぬ。
静浜基地と云えばこのT-7。
航空祭ではT-7による起動飛行や大編隊が観られるんだけど、起動飛行は完全に「風立ちぬ」の世界。BGMは荒井由実のひこうき雲でどうぞ! って云うか会場で流してくれれば盛り上がるのに(ジブリは難しいかー)
プロペラを回すべくSSを下げたんだけど、私の腕では1/400が限界じゃった。
1/160まで下げられると好い感じになるんだけどなぁ。今までバチピンだと思ってたレベルをSEL100400GMは軽く凌ぐんだけど、そのレベルはそう多くは無いから結局は歩留まりは高くなると云うジレンマ。
PENTAXで使ってたSIGMAの500mmに比べれば軽さと小ささは圧倒的。振り回すには何ら問題は無いんだけど、これはやはり超望遠の難しさか。場数を踏んで修行あるのみ。
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May 25, Saturday
伊豆半島ぐるり旅。
最高気温が軽く30℃オーバーした。ところによっては猛暑日になったそうで、5月にして日本は真夏か。それならば夏を先取りしてやるぜ! と南伊豆を目指して弾丸ツーリングを決行。
心の故郷、吉佐美大浜は今年も美しかった。
今回は超ひさしぶりに弓ヶ浜をメインにしてみたんだけど、スルーできずに立ち寄った吉佐美大浜が気持ち良すぎた。陽射しは真夏のソレだし水温もソコソコあったから泳げたなーこれ。
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May 26, Sunday
南伊豆へ行ったならば、食事はティハールのネパールカレー。今日も野鳥の声がBGMのテラスが気持ちいい。弓ヶ浜からティハールまでは石廊崎を通る県道コース。
この道、南国っぽい雰囲気が気持ちいいと思ってたんだけど何かが違う、ちょっと違う。漁村ライクで三浦半島寄りの景色。海の色こそ南国っぽいんだけど全体的な雰囲気や空気がなー。この道じゃなかったっけ?
それでも奥石廊崎ではジオパークな景色が観られて「うおおお」ってなったり、交通量が少なく物静かな感じが南伊豆らしくはあったんだけど…… あ、そうか。空だ。空の色が青々してないんだわ。
空気がクリアって感じではなくて湿度が高くてガスってる感じ。実際、水平線がボヤってたし。
追伸、ヒリゾ浜を発見しました。
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May 27, Monday
往路。南伊豆の雰囲気を愉しみつつ、西伊豆沿いを北上するか中伊豆へ入るか迷いながらの道中。で、ちょいと涼しい処を走りたいぞってことで西伊豆スカイラインを目指すことにしたわけです。で、それなら仁科峠を通りたいしK411を走りたいのでR136→K410。途中、棚田とか滝とか牧場とか楽しそうな処がモリモリだけど、渋滞前に高速道路を抜けたいので後ろ髪を全力で引かれながらスルー。スルー検定。
伊豆一周は日帰りではなく1泊にせよ(いつもの)
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May 31, Friday
センサーのゴミ問題。
センサー丸出しのミラーレスはゴミの付着が一眼レフより目立つ感じがする。マメにセンサークリーニングしたりブロワーを吹いてるけど、外でガシガシレンズを換えるんで自分ではどうにもならないゴミが目立ってきた。
PENTAXの頃は気軽に新宿でメンテしてたけど、SONYはαあんしんプログラム会員じゃないとお高いのよ。 とは云え、年1回はバリッと点検しとくと安心だし悩みどころだわー。
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バーチャファイター3(©SEGA)の情報発信サイトとして1996年8月にWeb活動を開始。 バーチャの他、各種ゲームの情報発信サイトとしてゲームコンテンツを追加しながら活動を続け、2005年にデジタル一眼レフカメラを購入したことを機に写真を中心としたblogを開設。 機材のアップデートをコツコツと進め、15年かけてSONYのプロフェッショナルモデルに到達。写真を撮ることが好きだけど、その行為の元となる機材も大切。どんなに良い写真が撮れたとしても、撮ること自体が楽しくなくっちゃ意味がない。だって趣味だもの。 ● ツーリングレポート(写真・文) オートバイ誌(2012年12月) ● カスタムレポート(文) タンデムスタイル No.090(2009年11月) ● 愛車紹介(文) Under400 No.53(2015年9月) Under400 No.20(2010年3月) α→PENTAX→α。 α7 IIでフルサイズデビュー。1年と4ヶ月で「α9」へ。 αを使うからには軽量コンパクトの路線に変更は無しだけど、折角のフラッグシップ機だしソフトウェアアップデートでAFお化けになったのでGMの望遠レンズいっときました。 望遠レンズを100400GMに換えて常用レンズは上がり。今は標準域の単焦点レンズをどうするかってのをゆっくりと検討中。Vario-Tessarがα9で生き返ったので超ゆっくり。 SONY α9 Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS[SEL1635Z] Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS[SEL2470Z] Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA[SEL35F28Z] FE 85mm F1.8[SEL85F18] FE 90mm F2.8 Macro G OSS[SEL90M28G] FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS[SEL100400GM] Velbon ULTREK UTC-63 Manfrotto befree backpack DOMKE F2N MapCamera Limited PENTAX K-30 Order Color:Crystal Green smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM PENTAX Q10 EVANGELION Model:TYPE00 REI PENTAX-01 STANDARD PRIME PENTAX-02 STANDARD ZOOM |